御来店頻度について

内容はお客様によく聞かれる「どのぐらいの頻度で来たらいいのですか?」についてです。お客様がマッサージの頻度を考える理由として、私自身がお客様からよく聞くことにお答えしたいと思います。1〜11まで、どのご質問も私自身が数百回聞いたもので、お客様の言い方をそのまま文章にしました。尚、文章が長いので、下記のすべてを読む必要はありません。お客様が【よくあるご質問】の該当する内容と、一番下の【総論】をお読みになり、今後の参考になさって頂ければ幸いです。
                       

【よくあるご質問】
1、マッサージを受けるということ自体が初めてなので、どのぐらいの頻度が適正なのかがわからない。
→答え
: それは当然です。まず一度、施術を受けてみてから判断されるのが良いと思います。整体マッサージは誰にでも合うというものではありません。我々が行っている手技療法はかなりの効果がありますが、それでも万能というわけではありません。中には「他人に触られるは絶対にイヤ」という方もいらっしゃいますし、押されるタイミングで、ぐっと力を入れ、押し返すお客様は施術の効果がありません。お客様が一度受けてみて、「ほぐれて楽になった。また来よう!!」というお気持ちになれば、リピートされるのがいいでしょう。

頻度は感覚的なものでかまいません。「体がこったから、マッサージを受けたいなあ」という感覚は、「お腹が空いたから何かを食べたい」とか「トイレに行きたい」などと同じ生理的欲求です。人間の体の状態は様々で、「この位の頻度でマッサージを受けなければならない」という決まりはありません。その頻度は、お客様の生理的欲求に応じてお決めになれば良いと思います。

2、「マッサージは一時しのぎのものだから、受けても意味がない。根本治療としてストレッチをしなさい」と言われたのですが、どうなんでしょう?
→答え
: 筋肉が硬くなった場合、その筋肉は短縮します。要は短く縮むということです。その短縮された筋肉を元の状態に戻すためにストレッチを行う事は良い効果があります。但しストレッチもマッサージ、どちらも一時しのぎになります。したがって、ストレッチにせよ、マッサージにせよ、いずれの場合も継続的に行う必要があります。例えばスポーツ選手が試合の前にストレッチやマッサージを行ったとしても試合後、筋肉は硬くなるので、どちらも一時しのぎにはなりますね。

ではそのストレッチやマッサージという『一時しのぎ』をしないで試合に出たら、どうなるでしょう?筋肉、靭帯、腱などの軟部組織が硬いまま試合に臨めば、捻挫や肉離れなど、ケガをする確率が高くなります。もう皆様お気付きでしょうが、『一時しのぎ』という表現が皆様を惑わすのです。マッサージやストレッチは『コンディショニング』という言葉が適切です。ちなみに「根本治療=ストレッチ」と、お考えの方が多くいらっしゃいますが、それは間違いです。根本治療とは、お客様自身が筋トレをして、筋肉の量を増やすことです。尚、マッサージの頻度については、上記1と同じです。

3、以前に行った店で、次回予約を強要されたことがあるが、本当にそんなに行く必要があるのでしょうか?
→答え
: いいとも悪いとも言えませんが、マニュアルとして、どのお客様にもそれを言っている店は、私が客ならば、あまり信用できませんね。短期的な商業感が強すぎます。我々はお客様に24時間張り付いてるわけではありません。いったいどうして1週間後の体調を予測できるのでしょうか?例えば慢性的な肩こりや腰痛の場合でも、一人一人の感性は違うものです。

たとえばAさん、Bさんがいたとして、2人共全く同じ筋肉の硬さであったとしても、Aさんはちょっとだるいかなあ、Bさんはすごく痛いなど、その部位以外の状態やお客様の性格によっても、かなり大きく不快感は違うので、一律1週間後というのは、多少大雑把と言わざるを得ません。要は不快に感じた時に施術を受ければいいのです。

4、リラクゼーション系の店に行ったが、まったくほぐれなかった。では回数を重ねれば、ほぐれるのでしょうか?
→答え
: 残念ながら 、回数を重ねても、あまりほぐれないと思います。リラク系店の目的は、お客様に気持ち良くなって頂いて、リラックスして頂くことが目的です。筋肉が硬くなっている(こっている)場合、そこをほぐすためには一定強度以上の押圧が必要になりますが、そういう部位は押されると、よほどマッサージに慣れている方以外は痛いものです。そして「お客様が痛い」ということは、気持ち良くないわけですから、さっと流す感じになり、硬い部位は硬いままお帰りになることになります。

そこで問題は元々柔らかい筋肉です。柔らかい筋肉は弱い圧でも、そこそこ気持ち良いと感じるので、施術者は柔らかめの部位を狙います。そうすると硬い部位と柔らかい部位の筋肉の硬さに、より大きな差が出ることになり、さらに不調を感じる場合も少なくありません。もちろんこれはけっしてリラク系の店を否定するものではありません。私もリラク系のマッサージは好きですからね。但しお客様が「すごくこってるなあ」とお感じになってるのであれば、おすすめすることはできません。

5、自分自身ではどの程度の筋肉の硬さなのか(こっているのか)がわからない。だからどのタイミングで行けばいいのかがわからない。
→答え
: これは毎日のように言われる言葉ですが、ある意味、当然の質問かもしれません。それでは肩こりを1つの例とします。人間の首から上の重さは4〜5kgあります。ボーリングの球でいえば、11〜12ポンドに相当するので、けっこう重いのです。座ってたり、立ってたりする場合は首や肩の筋肉を収縮させて、首が折れないように支えています。生まれたての赤ちゃんはそれができないので、お母さんが頭を支えているのです。したがって座ってたり、立ってたりする状態で首や肩を触っても、それは硬いのが当たり前なのです。

首や肩の硬さは寝ている(横になっている)状態で確認する必要があります。寝ている状態では枕が首から上を支えているので、肩や首の筋肉は収縮させる必要がありません。したがって寝てる状態(うつぶせでも仰向けでもOK)で触った硬さが、その人の肩首の筋肉の硬さということになります。もし寝た状態で触ってみて、「あれ?かなり硬いなあ」と思われるのならば、それが施術を受けるタイミングになります。

6、総合病院では「マッサージに行きなさい」と言われたので、定期的に行こうと思ったが、個人経営の整形外科では「マッサージを受けてはいけない」と言われた。同じ症状で行ったのに、なぜ違うことを言われるのか?
→答え
: 特定疾患がないお客様のマッサージができない状態とは、皮膚そのものに損傷がある場合や外傷直後や急性期の腫れがあって炎症症状があるような状態です。こういう状態ではなく、慢性期に病院へ行き、全く違うことを言われれば、お客様が考えてしまうのは当然ですね。まあこれについては、「商業的なもの」と推測するしかないですね。私もあまりお医者様を批判して、刺激したくはないのいうのが本音です。今の社会にはセカンドオピニオンという言葉があります。結局はお客様自身が判断しなければならない時代でもあるのです。

7、保険診療の店に1日おきに通ったが、症状がよくならない。では毎日行かないといけないのか?それとも保険診療の10〜15分程度のマッサージではなく、回数は少なくても、60分程度の施術を受けた方がいいのか?
→答え
:「整形外科や整骨院に一定期間通院したけれども、なかなかよくならないから、ここに来た」とおっしゃるお客様は全体の4割程度と、非常に多くいらっしゃいます。これについては私自身、整骨院で保険診療を15年ほど行っていたので、保険診療そのものを批判することはできない立場にいます。私が保険診療をやめて、現金店を出店したのは、一定時間を施術することにより、しっかりとした治療ができると判断したからです。

保険診療のメリットは安いことです。但し安いが故に施術時間は短くなります。そして施術時間が短ければ、治癒も遅くなると考えていいでしょう。私個人の考えとしては、お客様の1部位主訴に対して、60分以上お時間を頂けれるならば、初回1回の施術だけでも、最低70%の症状良化がなければならないと考えています。でなければ保険診療よりも高い支出を伴うお客様に対して失礼と思うからです。我々現金店の施術者は「じゃまた明日ね」では済まされないのです。

8、国家資格云々を売り物にする店に行ったが、高い割にイマイチで、しかも揉み返しがひどいので、行くのに躊躇してしまう。月に1回程度の
揉み返しによる痛みならば、それはしょうがないのか?
→答え: たとえば指圧系の店などは若干高めの金額設定ですが、これについては家賃や広告費とのバランスもありますし、個々のオーナーさんの考え方なので何とも言えません。揉み返しの原因はいくつかありますが、最も代表的なものは「肘で押す」という行為です。骨で押されるということは、かなり硬いので、木の棒で押されるような状態になり、皮下出血を起こして、痛みが残るというのが最も多いパターンです。

実は施術者にとって、指圧は指が痛くなるので、硬い筋肉は肘で押す方がかなり楽なのです。ここで問題はお客様はうつぶせの状態で体の後面の施術を受けるので、何をされているのかがわからないということです。揉み返しが怖い方は施術を受ける前に「肘や器具では押さないでください」という必要があります。そう言われてプイッとする施術者であれば、やめておく方が無難ですね。

あとは経験の浅い施術者の場合、体の各面に対して90度の角度で押せていない、あるいは骨の上から押してしまうなどのケースもあるので、お客様自身が注意しなければなりません。そもそも国家資格を得るための学校は、技術を訓練する場所ではなく、国家試験にパスするために知識を習得する場所なのです。したがって「国家資格があるから技術的にうまい」という保証はないものと認識して下さい。もちろん中にはうまい施術者の方もいますが、これは「国家試験に実技がない」という行政の問題なのです。けっして国家資格を有する方々を批判しているわけではないことも併せて御理解下さい。
尚、当店の施術者は、よほどお客様の強い要望がない限り、肘で押す行為は行わないので、どうぞご安心下さいませ。

9、マッサージ、整体は形(物)がない。形がないものにお金を使うこと自体がストレスだ。但し必要も感じているので、行きたいとは思うが、どの程度の頻度が適正なのか?
→答え
: この質問は意外でしょうが、率直にものをおっしゃるお客様からよく聞きます。おっしゃる通りですね。施術を受けても、洋服を買うように、持って帰る物がありません。但しどのお客様も体調が悪くなれば、どこかの医療機関に行かれるはずです。例えば歯が痛ければ、歯医者に行きますよね。では「歯医者に行きたい」という人はいるでしょうか?皆さん、「しょうがないから行く」というのが本音だと思います。当店も同じです。お客様自身の大切なからだの体調管理のためです。そう感じるお客様へは「来たくなくても来てください!!」と私は言いますが、どうぞご理解下さい。来店頻度については、お客様のお財布と相談しながらでかまわないでしょう。

10、中国系の整体店で回数券を買わされたことがあるが、全て使い切ってない。「回数券を買う方が得」と言われたが、買う必要はあるのか?
→答え
: あるともないとも言えませんが、そもそも当店には回数券というシステムはありません。それはお客様にとって、ロスが出る可能性があるからです。例えばよくリピートされるお客様がいたとして、そのお客様が回数券を買った途端に、遠隔地への転勤になってしまったら、どうでしょう?残った回数券は当然ただの紙くずになりますよね。但し「絶対的に10回程度はリピートする」という方は回数券がお得の場合もあります。

通常、回数券の場合、「10回分の料金で11回OK(1回分は無料)」というような特典があるはずです。但しもし他店で回数券を購入される方は、最低限2〜3回施術を受けてから、購入をお決めになる方がいいでしょう。初回から回数券の購入を強要する店はあまり信用できませんね。

11、骨盤矯正を受けようと思い、ネットで検索したら、5回10回コースなど、継続的に通わなくてはいけないようですが、どうなんでしょう?
→答え
: 正直、施術してみないとわかりませんが、歪みがおよそ3cm以内の方であれば、1回で終了です。たとえば1年後にまた歪むのであれば、その時にまたやればいいというだけの話です。但しこれには条件があり、当店の生活指導を守って頂くということです。お客様自身で、座り方、姿勢、立ち方などのクセや習慣を直して頂くことが必要になります。これができる方は1回で骨盤矯正終了になります。但し例外として、先天的な側弯症の方やO脚矯正の場合は1回の施術では無理です。お客様自身にやって頂くトレーニングがありますが、筋肉の成長には時間がかかるので、定期的に診させて頂きたいと思います。骨格を支えているのは、あくまでも皆様の筋肉なのです。我々は矯正という手段で、「お手伝いをしてる」というレベルであることをご理解下さい。

そこで皆様に気をつけて頂きたいのは「骨盤矯正は1回ぐらいじゃできない」という先入観です。世の中、そういう打ち出し方をしてますからね。うまい施術者であれば、左右の筋肉の硬さのバランスを調整できるので、本来は1回でできるものなのです。骨盤矯正の複数回コースで、「歪まないための生活指導なし」というのは、あくまでも商業的なものにしか過ぎませんから、ご注意下さい。人間はそもそも利き腕や利き足があり、普通に生活しても骨盤は歪むものです。それによる歪みが大きくなければ、「気にしない」というのも一つの方法です。

【総論】
お客様が来店頻度についてご質問されるのは、当然のことと思っています。多少大雑把ですが、当店ではお客様に聞かれた場合、「すごく具合が悪くなる前に来てくださいね。○○様にお任せします。」と言ってます。それは施術できる状態で、ご来店して頂きたいからです。たとえば慢性腰痛のお客様の場合、すごく痛い時にギックリ腰を起こしやすいのです。ギックリ腰は腰部捻挫のケースが多く、腫れや炎症症状を伴い、そもそも歩いて当店へお越しになるのは難しくなります。そしてもしご来店頂いたとしても、腫れや炎症症状が伴う状態の時に施術はできません。そういう時は安静にし、患部を冷やし、圧迫固定して頂くしか方法がないのです。要は「そういう状態になる前には来てください」というのが我々のの気持ちなのです。
但し変形性股関節症や変形性膝関節症、五十肩の急性期を過ぎたあたりの状態などの方ならば、定期的に施術を受けることが必要になります。他には高血圧だけれでも、薬を飲めない状態の方なども定期的な施術が必要になります。

お客様の体調は、気温(空調による室温含む)や職性(多忙期がある。異動など)、精神状態(ストレス大の時は筋肉が硬直しやすくなる)などによっても変化するので、「施術は週に1回」というような限定はできません。もしかしたら体調が悪くなるのは3日後かもしれませんし、3か月後かもしれません。したがって本質的には、お客様自身で管理して頂く必要があるとご理解下さい。
とはいっても私も経営者です。正直言うと「週に1回の施術は必要です。来週のご予約はいつになさいますか?」ぐらいのことは商業的に言いたい気持ちもあるのですが、「お客様をだましてまで利益を取りたくない」という気持ちも強く、そこはぐっとこらえて、お客様とウィンウィンの関係を維持したいと思ってます。それが当店のやり方です。

店舗情報

プロフィール画像
壮健堂町田店
★整体マッサージ
小田急町田駅東口徒歩1分♪
住所:町田市原町田
  6−17−1藤ビル301
☎042−726−6001
11:00〜23:00(最終受付21:30)
年中無休(年始を除く)
☆検索:町田 マッサージ


カテゴリー

アクセス数
ページビュー数